華々しく登場したはいいものの、華々しさとは裏腹に人気が伴っていないクルマがある。2023年に登場したスバル インプレッサは、走りと安全性能を高次元で両立しているにもかかわらず、販売台数は寂しい限り。原因は身内にあった!?
※本稿は2026年2月のものです
文:永田恵一/写真:スバル、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2026年3月10日号
2023年登場だが存在感は希薄……深掘りすればウリは多数あり!
・こんなクルマ
欧州ではCセグメントに属し、プラットフォームもBRZ以外の純スバル車が使うSGPを採用。パワートレーンは2L・フラット4と、同マイルドハイブリッド。
・現在の状況
2023年4月に新型として登場しているが、2025年の月販平均710台は寂しい。埋もれている感じだ。
派手さはないが、乗ればフルインナーフレーム構造になったSGP(スバルグローバルプラットフォーム)による高いボディ剛性や、排気量以上の余裕の走りを感じられるハッチバック。
さらに、アイサイトや歩行者エアバッグをはじめとする安全性能も充実。事故を起こさないためのアクティブセーフティ、事故が起こった際のパッシブセーフティなどもスバル車らしくハイレベルだ。
そのわりに売れていない最大の理由は、クロストレックという身内の存在だ。
インプレッサをベースに、世界的潮流のSUVに仕立てられたクロストレック。数十万円ほどの価格差の両車を見比べると、クロストレックへ気持ちが向く人が多いだろう(インプレッサを溺愛する人は別ですが……)。
トドメに、クロストレックだけストロングハイブリッドが追加されたのだから、インプレッサは辛い。
インプレッサがさらに魅力的になるには、リーズナブルな価格のストロングハイブリッドの追加と、インプレッサならではの強い魅力作りだ。後者に関してはジャパンモビリティショー2025に出展されたパフォーマンスB STIの市販化が手っ取り早いかも!?
【画像ギャラリー】インプレッサのラゲッジ広!! 走れて実用性も高いとか、さすがハッチバック!!(18枚)画像ギャラリー




















コメント
コメントの使い方