便利のはずがストレスの源に!! ドライバーをイラつかせる「おせっかい装備」7選

便利のはずがストレスの源に!! ドライバーをイラつかせる「おせっかい装備」7選

 最近のクルマはさまざまな先進装備が搭載されている。しかし、便利なはずの装備が、使うたびにストレスを生むことも少なくない。そこで、ベテランドライバーほどイラっとしがちな装備をまとめてみた。

文:ベストカーWeb編集部/写真:Adobe Stock(トビラ写真:beeboys@Adobe Stock)

1/アイドリングストップ→再始動する”間”がストレス

アイドリングストップ機構はイラっとすることが多い(tarou230@Adobe Stock)
アイドリングストップ機構はイラっとすることが多い(tarou230@Adobe Stock)

■イラっとするポイント
・発進がワンテンポ遅れる
・エアコンの効きが落ちる
・バッテリー負担が気になる

 燃費や排ガスのために普及したアイドリングストップだが、これがまあ鬱陶しい。停止するたびにエンジンが止まり、発進で再始動する。その瞬間の「間」がストレスなのだ。

 とくに交差点の右折待ちなど、ここぞというタイミングで止まってしまうと「いま止まるなよ!」となる。エアコンも弱くなるし、セルモーターやバッテリーへの負担も気になる。燃費が良くなるのは分かるが、運転の気持ちよさを削ってまで欲しい装備か? と疑問を持つ人は多い。

2/タッチパネル操作のエアコン→操作が不確実で反応が遅い

テスラモデル3のインパネ。ワイパーやウインカーもステアリングスポークのタッチスイッチで操作する
テスラモデル3のインパネ。ワイパーやウインカーもステアリングスポークのタッチスイッチで操作する

■イラっとするポイント
・走行中に目線を奪われる
・反応が遅いとストレス倍増
・操作が階層化されると最悪

 エアコンは“手探りで操作できる”ことが重要だ。温度を1℃下げたいだけ、風量を1段上げたいだけ。それなのにタッチパネルにすると、視線を画面に向けなければならない。

「安全装備が増えたのに、操作は危険になる」という矛盾。さらに反応が遅いと、イラっと感は倍増する。エアコンは家電じゃない。物理ボタンの偉大さを痛感する装備である。

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3/オートハイビーム→精度が甘くむしろストレスに

前方車や対向車を検知すると自動的にハイビームからロービームに切り替わるオートマチックハイビーム
前方車や対向車を検知すると自動的にハイビームからロービームに切り替わるオートマチックハイビーム

■イラっとするポイント
・対向車がいるのに切り替わらない
・逆に不要な場面で急に点く
・周囲に迷惑をかけそうで神経を使う

 夜道での視界確保に役立つはずのオートハイビーム。しかし精度が甘い個体に当たると、これはもう“余計な仕事をする装備”になる。対向車がいるのにハイビームのままだったり、逆にこちらが必要なときにロービームになったり。

 結果、ドライバーは「周囲に迷惑をかけていないか」と神経を使い、疲れる。便利さよりも気疲れが勝つと、スイッチをOFFにしてしまう人が続出する。

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4/車線逸脱警報(ピピピ)&車線維持支援→勝手に介入しイラっとする

車線をはみ出しそうな時はディスプレイ表示およびステアリングの振動または警報ブザーにより警告
車線をはみ出しそうな時はディスプレイ表示およびステアリングの振動または警報ブザーにより警告

■イラっとするポイント
・ハンドルが勝手に動くのが不快
・追い越し時に警報が鳴る
・工事区間などで誤作動する

 安全装備の代表格だが、運転好きからすると“気持ちよさを邪魔する装備”でもある。ちょっと白線を踏んだだけでピピピ、あるいはハンドルが勝手に戻される。

 追い越しで車線を跨ぐだけで怒られる。工事区間では白線を誤認識して妙な介入をすることもある。安全のためと理解はできる。しかし、クルマを操っている感覚を奪われると、どうしてもイラっとしてしまう。

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