内外装も上級SUVらしさを追求
パワートレインには、新開発のQD32ETi型インタークーラー付きディーゼルターボエンジンと、VG33E型V6ガソリンエンジンを設定。ディーゼルは150ps、ガソリンは170psを発揮し、トランスミッションは4速ATを組み合わせていました。後期型では、ディーゼルがクラス最強レベルの170psを絞り出す3.0Lの「ZD30DDTi」へと進化。高速クルージングも余裕でこなす動力性能を手に入れました。
エクステリアデザインは、テラノがメッキ調ネットグリルで無骨さを強調していたのに対し、レグラスはボディ同色グリルを採用。横基調のデザインによって、都会的で洗練された印象を強めていました。インテリアも、ホワイト系トリムや木目調パネルによって高級感を演出。一部グレードにはプロジェクター式キセノンヘッドランプも装備され、装備面でも上級SUVらしさを打ち出していました。
安全装備も充実しており、デュアルSRSエアバッグ、ABS、ブレーキアシスト、プリテンショナー&ロードリミッター付きシートベルトなどを全車標準装備。当時としてはかなり先進的な内容でした。
新型テラノの背景に見える「レグラス」の存在
北京で公開された「テラノPHEVコンセプト」にも、レグラスが提示した「悪路性能と上質感を両立する」という思想が色濃く受け継がれているように感じます。
テラノPHEVコンセプトは、1年以内に中国で発表となる予定で、量産モデルは海外輸出も計画されているとのこと。レグラスから続く「快適に乗れる本格SUV」という流れが、日本で復活する日を楽しみに待ちたいところです。
【画像ギャラリー】テラノPHEVコンセプト登場を機に振り返りたい、日産「テラノ レグラス」(13枚)画像ギャラリー














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