無給油で1000kmほんとに行けるか!? 新型アクアの燃費性能をガチでテスト

無給油で1000kmほんとに行けるか!? 新型アクアの燃費性能をガチでテスト

 改良型アクアの実力を試す舞台は、滋賀から青森までの片道1000kmドライブ! WLTCモード33.6km/Lという低燃費を掲げるコンパクトハイブリッドは、一般道メインでも燃料警告灯が点くまでにどこまで走れるのか!? POWER+モードも使い、空調も我慢しないリアルな条件で、アクアの燃費と航続距離を試してみた!

文:GOOD CARLIFE Channel/ゼミッタ・徳田悠眞/写真:ベストカーWeb編集部、トヨタ

【画像ギャラリー】カタログ値は嘘つかない!! 脅威の燃費を誇るコンパクトカー改良型アクアのデティールに超接近!(13枚)画像ギャラリー

理論上では1000km超えもできるはずだが……

カタログ上では1000kmは走れるアクア。今回の実証実験によってそれは証明された
カタログ上では1000kmは走れるアクア。今回の実証実験によってそれは証明された

 改良型アクアの燃費と航続距離を計るべく向かったのは青森。滋賀から片道1000kmドライブだが、無給油で走り切れるのか!? 下道で検証するというとんでもない企画だが結果は…。

 相棒は数カ月前に納車された改良型アクア。カタログ燃費はWLTCモードで33.6km/L、燃料タンク容量は36L。ガス欠まで走れば1209km走れる計算だ。

 しかし、それだと危険すぎるしモラル的な問題もあるので、今回は燃料警告灯が点灯するまでに1000km走れるかをテーマに挑戦。警告灯が点くのは約5.4L以下になった時点。これでも理論上は1028km走れるので、おそらくいけるだろうと考えていた。

 走るのは一般道。スタート直後の琵琶湖大橋が有料だったので走行代を支払ったが、それ以外は無料区間となる。ナビの案内に従いつつ北上していった。

 普段と同じように乗って1,000km走るのかも知りたかったので、ドライブモードセレクトはPOWER+を選択。これだと快感ペダルが働くため、アクセルオフで減速感が増し、運転がラクになる。また、加速も鋭くなって気持ちいい。当然ながら空調も暑かったら作動させた。

余裕かと思ったら意外と……!?

アクアには「エコドライブモード」があり、暖房・冷房の効き具合も抑えられ、環境に配慮した走行が可能
アクアには「エコドライブモード」があり、暖房・冷房の効き具合も抑えられ、環境に配慮した走行が可能

 さすがに1日では到着できないため、新潟駅前のホテルで一泊し、翌朝から青森に向けて再出発。ここまでで40km/Lを超える区間もあったので、楽勝で検証成功かと思いきや、だんだんと雲行きが怪しくなってきた。

 ついに給油メモリが1つになり、航続可能距離も2ケタになる。この時点で青森には入っていたが、1,000km到達まではまだ遠い。そんなことを感じながら走り続ける。

 いよいよ運命の時。無事に無給油で1000km走り切ることができた! 最後はエコドライブしたい気持ちを抑えてクリアとなったが、改めて燃費の良さと航続距離の長さに驚かされた。最終結果は実燃費36km/L、警告灯点灯までの航続距離1095km(理論上)となった。

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