家族のためのクルマ選びから、自分のためのクルマ選びにシフトしたい中高年世代。もう一度MT車の楽しさを味わいたいが、軽やコンパクトは抵抗があるという人もいるだろう。ならばMT車設定のあるマツダ MAZDA3はどうでしょう!?
※本稿は2026年4月のものです
文:木内一行/写真:マツダ ほか
初出:『ベストカー』2026年5月26日号
欧州Cセグメント車を操る快感
軽やコンパクトにはMT車設定もあるが、2Lクラスとなるとスポーツモデル以外、MT車は皆無……と思ったら、ある! マツダ3だ。
2019年、アクセラ後継として再出発したマツダ3。最大のニュースは第2世代SKYACTIVテクノロジーが全面的に採用されたこと。新世代車両構造技術「SKYACTIVビークルアーキテクチャー」をはじめ、パワートレーンなどにも自慢の技術が投入されている。
搭載されているエンジンは1.5Lガソリン、1.8Lディーゼルターボがあるが、現状、MT設定は従来の2Lガソリンにマイルドハイブリッドを組み合わせた「e-SKYACTIV G 2.0」搭載のFFと、新世代の2Lガソリンにマイルドハイブリッドを組み合わせた「e-SKYACTIV X 2.0」搭載の4WDという2種のみ。
また、MTがあるのはファストバックのみでセダンは未設定。クルマのキャラを考えてのことだろう。なにせ、ファストバックの2L・MTは俊敏性がありながら、スタイリッシュな雰囲気も味わえ、中高年世代には響くはず。
ロードスターはもちろん、マツダ6(アテンザ)やCX-5にもMTを設定してきたマツダ。すでに消滅したモデルがあることを思えば、マツダ3のMTは生き残り的な存在。ご近所にも胸を張れる車格であるうえに、運転も楽しめる貴重な2Lクラス。強く推したいモデルだ。
【画像ギャラリー】高級感とMTの躍動感を両方味わう!! ヨーロピアンな気品さえ感じるマツダ MAZDA3ファストバック(14枚)画像ギャラリー
















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