毎日乗る通勤グルマに必要なのは、ド派手な速さよりもラクさ、静かさ、燃費のよさだ。その目線で見ると、日産ノートはかなり強い。232万8700円から選べるe-POWER専用コンパクトは、朝夕の移動をちょっと気持ちよく変えてくれる存在なのだ。
文/写真:ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】コンパクトの軽快感とスムーズな動きがたまらないノートの走行ショットを大公開!(12枚)画像ギャラリー通勤で効くのは“速さ”よりスムーズさだ
ノートの武器は第2世代e-POWER。エンジンは発電役に徹し、タイヤを動かすのはモーターだ。だから発進がスッと軽く、信号待ちからの動き出しもなめらか。朝の混雑した道で、アクセルを踏んでから「よいしょ」と待たされる感じが少ないのはかなりありがたい。
XのWLTCモード燃費は28.4km/L。毎日同じ距離を走る通勤では、この燃費のよさがじわじわ効く。しかもボディサイズは全長4045mm、全幅1695mm、全高1520mmの5ナンバーサイズ。狭い道、立体駐車場、駅前の送り迎えでも扱いやすい。大きすぎないのに、軽自動車より走りに余裕がある。このバランスが通勤グルマとしてちょうどいい。
さらにモーター駆動らしい静かさも魅力だ。まだ頭が起ききっていない朝、仕事でヘトヘトの帰り道。車内がガチャガチャうるさいと、それだけで疲れる。ノートは発進や低速走行が穏やかで、毎日の移動を少しだけ上質にしてくれる。
ワンペダル感覚と安全装備で毎日がラクになる
ノートはアクセル操作だけで加減速をコントロールしやすい感覚も大きな魅力だ。完全にブレーキいらずという話ではないが、アクセルを戻した時の減速をうまく使えば、信号や渋滞の多い道で右足の動きが少なくなる。通勤で毎日これを味わうと、普通のクルマに戻った時に「あれ、忙しいな」と感じるはずだ。
先進装備を選べば、さらに通勤はラクになる。プロパイロットは高速道路や自動車専用道路で、先行車との車間維持や車線中央付近の走行を支援する機能。郊外から都市部へ通う人、バイパスや高速をよく使う人には効く装備だ。
X FOURなら価格は261万4700円、WLTCモード燃費は23.8km/L。2WDより燃費は落ちるが、雪道や坂の多い地域なら後輪モーター付き4WDの安心感は大きい。
結論、ノートは通勤最強コンパクト候補としてかなり有力だ。燃費がよく、静かで、発進が気持ちいい。さらにワンペダル感覚のラクさまである。毎日乗るクルマほど、小さな快適性の積み重ねが効く。ノートはそこをわかっているコンパクトだ。
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