ランクルFJとは違うFJクルーザーの魅力
新型ランドクルーザーFJは発売直後から受注が集中し、抽選販売や長期の納車待ちが当たり前になっているという。今度は家族を説得する必要すらなく、欲しい人が殺到して買えないという、まったく別の壁が立ちはだかっている形だ。
かつてのFJクルーザーが「家族の反対を押し切ってでも欲しい一台」だったのに対し、新型FJは最初から「みんなが欲しがる一台」として登場した。クルマへの熱量という意味では、形を変えながらも今も健在なのかもしれない。
ただ、デメリットを承知のうえで家族と向き合い、欲しいものを欲しいと言い続けたあの時代のお父さんたちの姿には、新型FJの人気とは少し違う種類の輝きがあった気がする。理屈を超えた欲しさを、家族に伝え続ける熱量。それこそが、もう一つの「FJ」が体現していた、クルマとの向き合い方だったのではないだろうか。
世のお父さんが本気で何かを欲しがる、その姿が今も色あせていないことを、一人のクルマ好きとして願っている。
【画像ギャラリー】FJクルーザーのドアって観音開きだったの!? 個性があふれすぎよ!!(27枚)画像ギャラリー



























コメント
コメントの使い方