トヨタにどこまで肉薄できるのか…要注目
世界を席巻するBYDではあるのだが、自国市場では決して安泰ではないという事実は興味深い。
2025年通期の純利益は前年比19%減の約69億ドルにまで落ち込み、中国国内シェアでは地元ライバルのGeelyに首位を奪われている。
世界販売も一時的に前年同月比で4割減という報道が出るほど、中国における値下げ競争は過酷を極めている。
BYDにとってオーストラリアのような海外市場での躍進は単なる「攻め」ではなく、国内の苦戦を補う生命線でもあるのだろう。
オーストラリアの新車市場は年間およそ120万台規模で、世界全体の需要(年間1億台超)からすれば決して大きくはない。
それでもアジア太平洋では中国、日本に次ぐ規模であり、さらに右ハンドル市場という特性から、各メーカーが海外展開を試す試金石としての存在感は侮れない。
また、BYDにとっても主力のピックアップ「シャーク6」が世界で最も売れているのはこのオーストラリア市場であり、その意味は台数以上に大きい。
BYDがトヨタの背中をどこまで追い詰められるか、その裏でどんな駆け引きが起こるか、オーストラリア市場は目が離せない。
【画像ギャラリー】内装の質感スゴすぎ!! N-BOXの牙城崩せるか!? まもなく発売の新型ラッコの全貌をどうぞ!!(7枚)画像ギャラリー







コメント
コメントの使い方