世界2500万台超!! ホンダ「アコード」50年の歴史に見る“売れ続けるセダン”の条件

ハンズオフ運転も実現!! 現行アコードが担う新たな役割

 11代目となる現行アコードは全長4975mm、全幅1860mmの堂々としたボディを備え、日本では数少ないラージサイズセダンとなりました。国内仕様に搭載される2.0L e:HEVは、モーター主体の力強く滑らかな加速性能と優れた燃費性能を両立し、WLTCモード燃費23.8km/Lを達成。さらに国内ホンダ車初となる「Google 搭載」のインフォテインメントシステムなどの先進装備を先駆けて投入するなど、デジタル領域の進化も積極的に取り込んでいます。

 また、2025年5月には、新グレード「e:HEV Honda SENSING 360+」が追加されました。このシステムは、高速道路や自動車専用道路で一定条件下におけるハンズオフ走行を実現するもので、ホンダの量産モデルとして初めて採用された先進運転支援技術です。

 ドライバーモニタリングカメラや高精度地図、GNSS(全球測位衛星システム)を活用しながら車線維持や車線変更支援などを行う仕組みで、モーター主体で緻密なトルクコントロールが得意なe:HEVとの組み合わせによって、滑らかな運転支援を実現しています。

 かつてのアコードはCVCCや4WSといった先進技術で注目を集めましたが、現行型も電動化や先進運転支援技術など、その時代を象徴する技術を積極的に取り入れています。

ホンダセンシング360+は、高速道路や自動車専用道路を走行中に、システムがアクセル、ブレーキ、ステアリングを操作。ドライバーはハンズオフが可能となる
ホンダセンシング360+は、高速道路や自動車専用道路を走行中に、システムがアクセル、ブレーキ、ステアリングを操作。ドライバーはハンズオフが可能となる

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 北米市場を中心に圧倒的な信頼を獲得し、基本的な価値を守りながら、その時代に求められる技術や性能を積み重ねてきたことで、50年という長きにわたり販売が継続され、自動車史に残る累計2500万台超という実績を築き上げたアコード。SUV全盛の時代となったいまも、その歩みは止まりません。次の50年に向けて、アコードがどのような進化を遂げていくのか注目です。

【画像ギャラリー】愛され続けて50年 ホンダのグローバル戦略車の最新モデル ホンダ「アコード e:HEV Honda SENSING 360+」(21枚)画像ギャラリー

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