2015年に登場し、2022年に生産を終了したホンダ S660。生産終了発表後に多数の注文が入り、急遽最終生産分が追加されたエピソードが記憶に新しいが、この大人気ぶりから考えると、中古車もさぞかし人気=高価なのではないか!?
※本稿は2026年5月のものです
文:伊達軍曹/写真:ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2026年6月10日号
※中古車相場や流通量などは記事執筆時伊達軍曹調べ
S660の中古は「買い」か「待ち」か
最終年式付近の低走行物件は、標準グレードに相当するベータでも総額260万円以上で、モデューロXは300万円以上、モデューロXバージョンZだと総額340万円以上は確実に必要となる状況。
だが一般的な上位グレードであるアルファの、一般的な条件(2016年式前後で、走行4万kmくらい)となる物件であれば、総額160万円前後でイケる場合が多い。
218万円という新車時価格から考えると、それでも値落ち幅は少ないといえるが、こういった希少ジャンルの人気車は、年月が経ってもさほど大きくは下がらないのが通例。
そのため、「総額160万円前後で狙える一般的なコンディションのS660」に関しては、「買い!」と言えそうだ。
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