ホンダ フリードは、標準系のエアーと遊び感のあるクロスターでキャラを分けている。では、エアーのすっきり感は好きだけど、もう少し上質に見せたい人はどうするか。そこで注目したいのが、純正アクセサリーで仕立てるFREED AIR Superior Style(フリード エアー スペリオールスタイル)だ。
文:ベストカーWeb編集部/写真:ベストカーWeb編集部、ホンダアクセス
【画像ギャラリー】ブラックエンブレムでさらに精悍に!? フリード エアースペリオールスタイルのアクセサリパーツがコレ!(7枚)画像ギャラリー純正アクセサリーでここまで変わる! エアーの上品さをさらに引き上げる
エアースペリオールスタイルは、フリード エアー系をベースにしたディーラーオプション仕様だ。ホンダアクセスが用意する純正アクセサリーで、標準のエアーをより上品に、少しだけ押し出しのある雰囲気へ変える仕立てとなる。
主な装着アイテムは、エアロバンパー、フロントグリル、15インチアルミホイール、テールゲートスポイラーの4点。なかでも顔つきを大きく変えるのが、ベルリナブラック×クロームメッキのフロントグリルだ。ヘッドライトからつながるブラックのラインが入り、標準エアーのやさしい表情に、ほどよい精悍さが加わる。
エアロバンパーも効いている。派手なスポーツ仕様ではなく、立体感を足してグレード感を上げる方向。クロスターのようにアウトドアへ振るのではなく、街中でサラッと上質に見せるタイプだ。つまり、ギア感より清潔感。SUV風より大人っぽさ。ここがエアースペリオールスタイルの魅力である。
クロスターほど遊ばない人に刺さる! “普通顔プラス”のちょうどよさ
フリード エアEX〈FF/6人乗り〉の価格は281万2700円、e:HEV フリード エアEX〈FF/6人乗り〉は321万2000円。エアースペリオールスタイルはここにディーラーオプションを加えて作る仕様なので、総額は装着内容や工賃によって変わる。購入時は販売店で見積もりを確認したい。
それでも、エアースペリオールスタイルには明確な価値がある。フリード クロスターほどアウトドア感はいらない。でも、標準のエアーでは少しおとなしすぎる。そんな人にちょうどいいのだ。15インチアルミホイールは足元を引き締め、テールゲートスポイラーはリアまわりに動きを出す。前から見ても後ろから見ても、標準車よりワンランク上の雰囲気になる。
しかも純正アクセサリーだから、あと付け感が薄いのもいい。フリード本来の5ナンバーサイズの扱いやすさ、スライドドアの便利さ、e:HEVの低燃費といった実用性を崩さず、見た目の満足度だけを上げられる。これはけっこう賢い。
結論として、フリード エアースペリオールスタイルは、家族ミニバンに“ちょっといい見た目”を求める人向けだ。派手なカスタムではない。だが、毎日見るクルマが少し上品に見える効果は大きい。フリード エアーの普通顔が好き。でももう少しだけ特別感がほしい。そんな人には、かなり刺さる純正アクセサリー仕様だ。
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