昭和・平成は当たり前だった!? 今じゃ「炎上」しそうなクルマのコピー6選!!

他のクルマと比較したい!

●「プラス100ccの余裕」―トヨタ カローラ

昭和・平成は当たり前だった!? 今じゃ使えない広告表現
2026年に生誕60周年を迎えたトヨタ カローラ。写真はその初代モデルだが、ライバルより100cc大きいエンジンを搭載して優位性をアピールした

 こちらはトヨタ カローラの初代モデルが1966年に発売された時のキャッチコピーだ。

 世界最高の販売台数記録を誇るトヨタのカローラは、その初代デビュー時に1100ccのエンジンを搭載していた。

 これは日本国内で当時急速に整備されつつあった高速道路の走行に対応するためと、想定ライバル車で採用例の多かった1000ccエンジンに対する優位性を得るため。

 特に日産が1000ccエンジンのモデルを開発中とウワサされていたこともカローラが1100ccエンジンを選んだ理由になったという。

 この開発中のモデルが後の日産 サニーで、サニーは1970年の2代目モデルチェンジでエンジンを1200ccに拡大し、「隣の車が小さく見えます。」のキャッチコピーでカローラをアオッた。

 こうしてカローラVSサニーのCS戦争が始まり、国内2大メーカーの威信をかけた対決は他の車種にも波及した。

 2026年現在、サニーはすでに日産のラインナップになく、カローラは健在。メーカーとしての日産自体もトヨタに対して劣勢にあるのはご存じのとおり。

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