実車の1/10で楽しむラジコンの楽しさと奥深さ タミヤの新作RCを味わう

人馬一体とRCカーの融合!? 開発主査2人が語るマツダ車とRCカーとの共通点

 レース当日の参加車両は「ロードスター」と「デミオ」。

 なぜマツダ縛りかというと、なんと今年から「タミヤグランプリ全日本選手権  MAZDA Championship」という、タミヤの全日本格式のレースが始まるからなんですね〜。

 なんと当日はマツダの商品本部長の野間幸治氏、NDロードスター開発主査の中山雅氏が登場。

 そこで語られたのは「RCと実車の近さ」ということ。

「RCカーもそうですがハイエンドのクルマの魅力ってありますよね。でも”手軽さ”という部分もなくてはいけない。

 それが”Mシャシー”であり”ロードスター”なのかもしれません。エキスパートでもビギナーでも安心して楽しめる、それはMシャシーもロードスターも同じです」と中山氏。

 野間氏(元デミオ開発主査)は「私はRCが好きで社内に会社公認の同好会を設立したほどです。M-07のように剛性を高めて乗り味を上げるというのは実車と同じです。エンジニアにはRCカーをどんどん組み立ててもらいたいですね」と語った。

 人馬一体を標榜するマツダだが、両氏ともM-07にも同じく人馬一体を感じたそうだ。今後はもしかしたらRCカーと実車の融合もあるかも!?

 注目の”MAZDA Chanpionship”についてはこちらから

マツダからゲストとして来場したのは野間商品本部長(左)と中山主査。おふたりともRC熱が高いが、特に野間氏は会社公認のRC同好会を設立しているほど
マツダからゲストとして来場したのは野間商品本部長(左)と中山主査。おふたりともRC熱が高いが、特に野間氏は会社公認のRC同好会を設立しているほど

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