コンパクトSUV市場で不動の存在感を放つトヨタのライズ。しかし2025年10月に大幅改良したスズキのクロスビーが、発売から9ヶ月経った今も大評判だ。デザインの愛らしさだけでない、劇的に進化した実力とは何か。絶対的な人気を誇るライズの最新価格や使い勝手と比較し、クロスビーが今こそ買いと言えるアドバンテージを検証だ!
文/写真:ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】街乗りはもちろんタフな雰囲気もカッコイイ! 人気コンパクトカーの内外装を写真で徹底比較!(12枚)画像ギャラリー絶対王者ライズの魅力とは? 180万700円からの圧倒的なおサイフへの優しさ
コンパクトSUVカテゴリーで常に売れ筋上位をキープするトヨタのライズ。5ナンバーサイズの優れた取り回しと、SUVらしいスクエアで力強い顔つきが幅広い層に支持されている。
その最大の武器はやはり抜群のコストパフォーマンスだ。2024年11月の一部改良を経て、最廉価のXグレード(ガソリン 2WD)は180万700円という魅力的なプライスを実現している。上級グレードのZ(ガソリン 2WD)でも215万2700円に抑えられており、この手軽さは大きな魅力だ。
さらに、1.2Lモーターを組み合わせたハイブリッド車(2WD)はWLTCモードで28.0km/Lという驚異的な低燃費を誇る。おサイフへの優しさと毎日の扱いやすさこそが、今なお多くのユーザーに選ばれ続けている最大の理由だ。
フルチェン級の大改良で形勢逆転! クロスビーが誇る「買い」な3大ポイント
そんな王者に立ち向かうスズキのクロスビーだが、2025年10月の大幅改良でライズに負けない価値を身につけた。今まさに推せるアドバンテージは3つある。
1つ目は、1.2Lマイルドハイブリッド「Z12E型」エンジン(最高出力82ps、最大トルク108Nm)の扱いやすさと燃費だ。街乗りで静かでスムーズに走り、WLTCモード燃費は2WD車で22.8km/Lをマーク。実燃費も極めて優秀だ。
2つ目は、FF(2WD)車にもスポーツやスノーなどの「走行モード」が搭載された点だ。ロードクリアランス180mmと相まって、2WDでも雪道や悪路を安心して走れる。これは2WDに走行モードのないライズに対する決定的な強みだ。
3つ目は、クラスを超えた充実の装備だ。全車にミリ波レーダーと単眼カメラの「デュアルセンサーブレーキサポートII」を標準装備。上級の「ハイブリッドMZ」には待望の電動パーキングブレーキ(ブレーキホールド付)やステアリングヒーター、スズキコネクトまで採用された。
ハイブリッドMX(2WD)は215万7100円、ハイブリッドMZ(2WD)は233万5300円とライズより高めだが、装備の手厚さと悪路走破性を考えれば、2026年の今はクロスビーも魅力的な選択といえるだろう!
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