昭和の小学生が雑誌で見ていた「未来の都市」。空中にある透明なチューブを走るリニアモーターカーはいまだになく、未来はずいぶんゆっくりやって来るようだ。ここでは、その遠い足音が確実に聞こえるようなニュースを3本お届け!!
※本稿は2026年6月のものです
文:角田伸幸/写真:テスラ、ミライラボ、GMOインターネットグループ ほか(PR TIMES)
初出:『ベストカー』2026年7月10日号
災害時も安心な「消えない街路灯」
災害や停電が起きた際、真っ暗な街並みはなんとも心細い。こんな事態をなくそうと「消えない街路灯」が生まれた。
開発したのはエネルギー企業のミライラボ。太陽光100%で電線不要、悪天候でも20日光るうえ、非常時はスマホ充電にも使えるという。まず北海道厚真町に10基を設置し、自治体や企業に導入を促すとのこと。心強い灯りだ。
世界一巨大な自動車運搬船がデビュー
世界一巨大な自動車運搬船がデビューした。従来の運搬船の積載量は乗用車換算で8000台程度だが、これは一度に1万800台を運べるという。
名はグロービス・リーダー。中国が建造して韓国の海運会社へ引き渡された。全長230m、幅40mで、内部は14階建て立体駐車場のよう。EVやトラックも自走で積め、LNG燃料にも対応する。活躍に期待。
【画像ギャラリー】街路灯も船もロボットも進化しすぎ!! 交通と暮らしを変える最新技術を写真で一挙に(6枚)画像ギャラリー空港で働く人型ロボット
近ごろ話題の二足歩行ロボットが意外な場所で働き始めた。舞台は羽田空港。JALとGMOが、貨物コンテナを飛行機へ運ぶ実証実験を始めるのだ。
使われるのは中国ユニツリー・ロボティクスのG1と、UBテック・ロボティクスのウォーカーE。人型ロボットなら既存設備を大きく直さず働ける点がメリットだという。
2028年まで実証実験を行うというから、姿を見かけるかも?
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