ぶつけそうな左最前部はコーナーポール
クルマのフロント、左の先端部にそびえ立つアンテナみたいな棒がコーナーポール。運転席からは死角となる左側は擦りやすいことで純正オプションとして用意されているアイテムだ一度その恩恵に授かるとその効果は絶大で、次の愛車でも装着したくなるもの。
しかし、今では日産のアラウンドビューモニターに代表されるようにセンサーやソナー、それにカメラの技術が格段に進化して、クルマの死角をサポートする優れた装備が出てきたおかげもあり、ほとんど見かけなくなった。
だが、やはりコーナーポールの良いところは、視認性と仕組み自体がシンプルなところ。なので、現行モデルはもちろん輸入車にだってオプション装備としてラインアップしているのだ。
でも、時おりコーナーポールを左右両方に付けているクルマを見るのだが、これにはビックリ‼ 運転に慎重なタイプなのだと思いたいが……。
グレードのエンブレムがなくなった
これは50代以上の昭和のおじさんなら、寂しく感じていることじゃないだろうか? 例えば、R30スカイラインならばTI、TI-EX、GT-EX、GT-ES、RS、RS-Xなど、グレードごとにしっかりとエンブレムが貼ってあった。
しかもボディサイドにはステッカーで、TURBOやTWINCAM24など高性能をアピールするステッカーまで貼ってあった。これはある意味、高級グレードを持つオーナーは優越感を得ることができた。
しかし、現行車の多くは、グレード名を表すエンブレムが付いていないのをお気づきだろうか? 高いグレードなのか、安いグレードなのかを見分けるのはホイールかフォグランプベゼル、加飾の差くらいしかない。
筆者の知る限り、グレードごとにしっかりエンブレムが装着されているのは、LX600、RX550h、RZ550e DIRECT4などのレクサス車と、エグゼクティブラウンジだけエンブレムが付くアルファード&ヴェルファイアくらいしか思い浮かばない。
基本、TOYOTA、NISSAN、MAZDAなどの英字のロゴもしくはエンブレムと、車種名の組み合わせとなる。またトヨタ車ならば青い円(ドット)とHEVやPHEVのロゴ、日産車ならばe-4ORCEなど、電動車であることを示すエンブレムが付けられている。
そもそも車種別のエンブレムについても減少傾向にある。グリルなど一番目立つところに装着されていた車種別のエンブレムも今後、メーカーのエンブレムに付け替えられていくだろう。
RAV4やハリアーは独自のエンブレムはなくなったものの、カローラやクラウン、センチュリーはまだ生き残っている。ちなみにアルファード&ヴェルファイアはフロントグリル中央にあった独自のエンブレムは運転席と助手席のドア(Bピラー付け根)に専用エンブレムが取り付けられている。
最近出た新車を見てもらえばわかる通り、細い英文字と車種名が付けられていて実にすっきりしている。どこかコテコテだった昔が懐かしいではないか。







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