自転車に装着するエンジンを作り、オートバイを作り、自動車を作りと挑戦を続けてきたホンダ。ホンダの歴史はすなわち「挑戦の歴史」に他ならない。ここでは、ホンダがこれまで作ってきたモノ、これから作るモノを改めて見ていこう。
※本稿は2026年8月のものです
文:ベストカー編集部/写真:ホンダ、ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2026年9月26日号
毎回変わるインサイト
インサイトは、モデルチェンジするたびにコンセプトや車格、価格帯が変わるめずらしいクルマ。
それでも3代目まではハイブリッドという共通項があったが、2026年登場の4代目はBEV、しかも中国からの輸入という想像をはるかに超える大変貌を遂げた。
この「自分、過去には興味ないっす。未来しか見てねーっす!」という姿勢は、実にホンダらしいとも言えるのではないか。
ロボット、ロケット、飛行機
ホンダといえば技術力。ヒト型ロボットの元祖とも言えるアシモはもちろん、近年はホンダジェットを完成させ、さらには日本の民間企業として初めて離着陸実験に成功したロケットも手がけている。
アシモの開発は終了したが、今は遠隔操作で動く宇宙ロボットを開発中。動くものはなんでも作ってしまう姿勢がホンダらしい。
やっぱタイプRでしょ!
人それぞれに好みや思いが違うので、最もホンダらしいホンダ車を一台決めるのは不可能。しかし、「タイプR」がその候補であることに異論を唱える人はいないだろう。
車種、年代を問わず、これまで登場したすべてのタイプRがホンダらしい。インサイトとは対照的に、まったくブレない太い柱がドンと立っているのだ。
軽スポーツもね!
古くはN360ツーリングS、1990年代はビート、そして2010年代はS660と、ホンダには本格軽スポーツの伝統があって、これもホンダらしさのひとつ。
特にS660は、クルマなのに「荷物を置く場所がほとんどない」という、トヨタだったら絶対に許されない作りがあっぱれだった!
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