2020年も多くの新型車が登場した。スズキの2代目ハスラーやダイハツの意欲的な軽SUVタフト、大ヒットSUVとなったライズやハリアー、ヤリスシリーズ、そしてホンダからは同社初の量産型EVであるHonda eやフィット、その中で「この年を代表する1台」として日本カー・オブ・ザ・イヤーの大賞を獲得したのはスバルの新型レヴォーグだった(選考対象車は13車種)。
多くの話題車、ヒット車が登場した2020年は「豊作」と言えるのだろうか。そしてその中で「この年の1台」に選ばれたレヴォーグは、その栄冠にふさわしい性能だったのか。2020年に登場した新型車を総括していただくべく、国沢光宏氏に分析をお願いした。
文/国沢光宏
【画像ギャラリー】 2020年は「豊作」だった? ヒット車多数の主なデビュー車たち
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