■「ステイホーム」で人気に火が付いた
ホーネット、グラスホッパー、ホットショット、そしてアバンテ、イグレスなど、オフロードの走りが楽しいバギーカーや、ブラックフット、ブルヘッド、モンスタービートルなどのビッグタイヤマシンまで、魅力あふれるフォルムそのままに、当時人気があったタミヤのRCカーの多くが復刻再発売を果たしている。
コロナ禍の影響で、自宅にいても時間を持て余す方を中心に、いまRCカーやミニ四駆、プラモデルが再び注目され始めているのだ。
商品のターゲットは、当時RCカーを走らせていたユーザーや、RCカーに憧れていた当時の子供達だろう。筆者もその一人だ。当時の子供は大人になり、今度は、自分の子供が、当時の子供と重なることになる。走行させて楽しいことは当然だが、懐かしさを味わいながら作る楽しみも、RCカーのひとつの魅力だ。
タミヤのYouTubeチャンネルでは、RCカーの新商品の紹介や、タミヤサーキットでのイベントリポート、タミヤグランプリの攻略方法など、定期的にLive放送がなされている(土日メイン)。新型車開発のウラ話も聞くことができるかも知れない。タミヤファンでなくとも要チェックだ。
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