電動化まであと9年! マツダのクリーンディーゼルは生き残れるのか?


マツダのクリーンディーゼルは生き残れるのか?

 頻繁に渋滞に見舞われるユーザーは、ガソリンエンジンのほうが安心できそうだが、クリーンディーゼルターボも価値の高いエンジンだ。マツダは環境性能の優れた新しいエンジンとして、スカイアクティブXも用意するが、価格はX・Lパッケージが338万463円に達する。

 NAのガソリンエンジン車に比べると約68万円高く、クリーンディーゼルターボと比較しても約41万円上まわる。そうなるとマツダ車のなかで、最も買い得なエンジンはクリーンディーゼルターボだ。

 少なくとも日本のユーザーにとって、税額が多少高まっても、マツダのクリーンディーゼルターボは魅力的なエンジンであり続ける。エクリプスクロスがPHEVを加える代わりにクリーンディーゼルターボを廃止したこともあり、将来的な不安は濃厚だが、技術の完全否定はユーザーと世の中の双方にとってマイナスだ。

 ディーゼルの特性に前述のようなメリットがある以上、そしてモーター駆動を全車が採用する時代になってもエンジンの併用を続けるからには、欠点を克服して進化を続けるべきだ。

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