■首都圏トヨタ系列販売店 営業担当者の声
●証言1:首都圏ネッツ店営業担当者
RAV4は確かに発売当初に比べると販売実績は頭打ちになっている。しかし絶対的な受注台数は同じようなコンセプトで4WD車主体のエクストレイル、フォレスター、比較的人気の高いCX-5などに比べるとずっと売れている。
当社の場合、もともとハリアーは売っておらず2020年6月からの扱いでRAV4主体だったので、代替え母体も多く抱えこちらの方が販売台数は多い。ハリアーだと半年以上も納車待ちが続いているので、そのことを説明するとRAV4の購入に切り替えたりするお客さんも多くなっている。
●証言2:首都圏トヨペット営業担当者
RAV4は4WD車、ハリアーは2WD車が中心に売れているので、ユーザー層は当社の場合はあまり重なっていない。PHVがもっと増産態勢が整えばRAV4は売れ行きに勢いがついてくると期待している。RAV4 PHVだと、現時点では2021年末の12月か場合によっては2022年にずれ込んでしまうので、その分登録できず、RAV4全体のブレーキにつながっている。
また来年中盤頃にはビッグマイナーチェンジの時期になるので、これを機会に販売が復活すると予想している。
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