BMWといえば、FR(フロントエンジン・リヤドライブ)のイメージが強いが、2シリーズのアクティブツアラーの投入以来、FFモデルを拡大している。
しかし、それ以上に、設定が増加しているのが、4WDモデルだ。現在、日本で販売されるBMWのモデルのうち、4WDモデルが設定されるのは、全57車種中40車種にも及ぶ。
さらに全グレードをカウントしていくと、およそ半分が4WDで占められているほど。もちろん、SUVラインの強化も要因のひとつだが、それだけではない。なぜBMWは、これほどまでに積極的に4WDを拡大しているのだろうか。
文/大音安弘、写真/BMW
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