スカイライン伝統の直列6気筒エンジンを搭載するトップモデルが「GT」。しかし、6代目となるR30型スカイラインには、伝統の最上級モデルである2000GTとは別に、直列4気筒DOHCエンジンを搭載したスポーツグレード「2000RS」がラインナップされた。
ターボエンジンの追加で190psを発揮した2000ターボRSには「史上最強のスカイライン」のキャッチコピーがつけられるなど、「GT」以上にスカイラインのイメージリーダーになった。しかし、その後のスカイラインには継承されなかった「RS」はどうして生まれたのか?
「スカイライン」だからこそ特別な思いがあって誕生した、R30型スカイライン“RS”の歴史を振り返る。
文/片岡英明 写真/NISSAN
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