自己分析力高いぞ!! SF2年目大湯都史樹が見ている世界


■将来の夢

昨年、第6戦でついに表彰台の真ん中に。今年も結果を出そうと、常にレースのことを考えている

 そのためにいま、SFで結果を出さないといけない。ボク自身は速さに一番こだわってますけど、運転技術ってところで、速さがあるドライバーは技術も上ってことになると思う。

 だから速く走るためのドライビング技術の追求はずっと続けてます。世界中のレースやオンボードの映像から、いろんなクルマの、人によって走らせ方や癖がいろいろあるのを研究して、ボクの基本ベースのドライビングスタイルに少しでも取り入れたり、自分の得意ではない部分の改善につなげたり。

 レースのことを考えない日はないです。一日のうち起きてるのが12時間くらいとして、ずっと何かしら考えてる。何もない休みの日でも、トイレで用を足してる時とかも(笑)パっと次のレースどうしよう、何をしようかって頭に浮かんで、考えてますね。

 遠い将来レースを引退したら何をしたいかですか。それはそんなに遠い将来じゃない気がします。自分のパフォーマンスが最大限から落ちたらやめようと思ってるんで。中嶋大祐さんがスパッとやめたじゃないですか。ボクもああいう形でやめたい。

 レースも好きですし、来てくれるファンの人たちもすごく好きなんですけど、自分が一番輝ける時に終わりたいなと。

 もちろんまだ10年や15年はレースを続けると思いますが、その後はレースの経験を活かした何かはやりたい。織戸学さんが自分でパーツを売ってたりとかしてて、それは『織戸学』というブランドがあってそれで成り立ってる。ボクもそれと同じことをやりたいわけじゃないけど、方向として、良い。

 何をやるか、具体的には何も決まってないですけど、ボクはそういう自分の将来像を、すごくイメージしてますね。

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