■重量物にも対応しながら軽量化を実現
高床平ボディは背の高い積み荷よりむしろ、重量物の運搬に最適なヘヴィデューティな車両。
積み荷を固定するためのフック類も相応にゴツめのものとなっており、荷台前方の引き出し式フックは19ファイの極太仕様を採用。このフックを引っ掛けるため、横根太の一部を頑丈なスチール製角パイプにしている。
また、高床平ボディはシャシー下回りの架装スペースにゆとりがあるのも特徴のひとつ。今回はサイドレール部やリアオーバーハング部に大型収納ボックスを搭載。充実の収納スペースはドライバーの作業性アップに寄与しそうだ。
昔ながらのゴツい北陸仕様の平ボディにアルミ製サブフレームを採用し、大幅な軽量化を実現。サビ対策をしっかり行ないながら、普通の平ボディと同等の最大積載量14300kgを誇る同車は、さまざまな現場で重宝されそうだ。
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