1980年代後半はデートカーという呼び名が生まれるほど、プレリュードなど価格200万円前後の2ドアクーペが当時の若者に絶大な人気を集めた。
そんな時代に、これまでなかったような流麗なデザインに加え、後輪駆動によるスポーティな走りも併せ持って登場したのがFRライトウェイトスポーツの日産のS13型シルビアだった。
デートカーとして、そして走りのスポーツモデルとしても若者の支持を集めたS13シルビア。その魅力を振り返っていきたい。
文/斎藤 聡 写真/NISSAN
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