最近まで1万台以上売れていたアルファードが、4月は7576台、5月は5947台と販売台数が急に下降した。
高額な高級ミニバンのアルファードが毎月1万台以上売れていたのだから驚くべき売れゆきだが、そのいっぽうでささやかれていたのが「この好景気はある時、急に終わるのでは?」という売れすぎにもみえる売れゆきを懸念する声。
これを通称“アルファードバブル”などと呼ばれることもあるようだが、4月~5月の販売台数の減少は、アルファードのバブルの崩壊がついに起こりはじめたということなのか?
これまでほどには売れていないアルファードの要因を、新車販売事情に詳しい小林敦志氏が解説する。
文/小林敦志 写真/TOYOTA、ベストカー編集部
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