先ごろホンダのオデッセイ、レジェンド、クラリティの生産を終えるニュースが流れた。直接の理由は、狭山工場の閉鎖に伴って車種を整理するためだが、背景には売れゆきの低下もある。販売が好調なら、生産は中止しない。
そのために狭山工場で生産しているステップワゴンは、販売店によると「寄居工場で生産を続け、2022年3月にはフルモデルチェンジするだろう」とのことだ。
そこで売れゆきが下がり、ニュース性の乏しい「大丈夫か?」と思われるクルマについて、改めてメーカー別に取り上げてみたい。
文/渡辺陽一郎
写真/トヨタ、レクサス、日産、ホンダ、スバル、スズキ、ダイハツ
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