トヨタを中心にしたトラックの電動化技術などを開発している会社に、スズキとダイハツも資本参加することが7月21日に発表された。
スズキとダイハツはこの会社の株式をそれぞれ10%ずつ取得し、資本参加を通じて軽自動車サイズの電気自動車(EV)の技術開発をするということだが、この連携によってスズキとダイハツの軽商用車は今後どうなるのか?
もしかして軽商用車はEVになり、さらに協業は軽乗用車のほうへ発展もあり得るのか?
今回の協業による、今後のスズキとダイハツの軽自動車開発などへの影響をモータージャーナリストの桃田健史氏が考察する。
文/桃田健史
写真/トヨタ、スズキ、ダイハツ、日産
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