ここ数年で都内などでは一気に設置が進んだように思えるLED信号機。かつて広く使われてきた、日差し除けのあるお馴じみの電球式信号機に比べて、どう違うのでしょうか?
というのは、視認性がよく、夜も明るくて見えやすいのですが、日差しの強い天気のいい日は見えづらいなあと思うこともしばしばあります。
また、筆者の自宅近くにあるLED信号機は、遠くからは見えづらく、近づくとやっと青だとわかります。これはわざと見えづらくしているのか? それとも気のせいなのか?
本企画では、最新のLED信号機とはどんなものなのか? かつての電球式信号機のメリット、デメリットについて考察していきます。
文/岩尾信哉
写真/コイト電工、信号電材、Adobe Stock
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