■旧型のほうがシブイクルマその4:スズキ編/ハスラー、スイフト
スズキはスバラシイ。あらゆる意味でスバラシイ。ただ、ものすごく小さい部分で、旧型のほうがシブかったモデルが存在する。
■初代ハスラー(2014年1月~2019年12月)vs現行ハスラー(2020年1月~)
やっぱり新型の6ライト(横から見るとサイドウィンドウがリアドアからはみ出して、3分割になっている形状)は、なんかちょっと重たいし、あんまりかわいくない。旧型を見ると、「やっぱり傑作だったな」と思います。旧型ハスラー。見れば見るほどいいんですわ!
新型はメカもそれほどの進化を感じないし、インパネの「3つの輪っか」みたいのも、ちょっとウルサイ感じ。あらゆる意味で旧型は自然体で、今見るとシブく感じる。
■先代スイフト(2010年9月~2016年12月)vs現行スイフト(2016年12月~)※スイフトスポーツを除く
スイスポは、旧型の1.6L、NAから1.4Lターボになり、大幅にパンチがアップ! 日常域でも実に楽しいクルマになりました。
でもね、デザインに関しては、旧型のほうがシブかったんですよ! 特にお尻! 旧型のリアの曲線は、いい女のお尻のようにキュッと引き締まりつつふくよかで、実にエロい。本当に美しいです。新型のデザインは全体に複雑になり、そういうウットリする部分がなくなりました。
スイスポは、メカの進歩がデザイン面のマイナスを補って余りあるけど、それ以外のスタンダードモデルは、そんなに進歩を感じないので、「旧型のほうがシブかった」という感想になるのでした。
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