■ダイハツ:ママのハートをわしづかみした革命児がNo.1
●アルティス(2000年3月デビュー)からタフト(2020年6月デビュー)まで:全54車種
2000年以降の最高傑作は、誰がなんと言おうとタントだ。ムーヴの上を行くスーパーハイトワゴンの市場を開拓し、今も続くブームを築き上げた。
キャビンは驚くほど広かったし、後席はスライドドアだから乗降性に優れている。
後席は広く、分割式だからチャイルドシートも装着しやすい。当然、ママさんご用達グルマの代表になった。
女性ファンを魅了したのはタントだけじゃない。ムーヴ派生のキャンバスもキュートなデザインと広いキャビンが受け、ムーヴといえばキャンバスと呼ばれるほどのヒット作となっている。ターボやエアロ装着車がなくても売れているのは凄いと思う。
エコの意識を定着させた初代のミラe:Sもダイハツらしいマジメな作品だ。安かろう悪かろうのエコカーが多いなか、走りや先進安全を高いレベルまで持っていった。
趣味性という点では気軽にオープンを楽しめる初代コペンも高評価だ。アクティブトップは衝撃だった。走り屋のためのブーンX4もハナマルをつけた。
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