「EVで出遅れ」は大きな誤解?? 新型bZ4Xで激変するトヨタ電気自動車戦略の本気度

「EVで出遅れ」は大きな誤解?? 新型bZ4Xで激変するトヨタ電気自動車戦略の本気度

 トヨタは電気自動車の開発で大幅に出遅れていると思われているようだ。実際、過激な環境団体として知られるグリーンピースから名指しで非難されることも。いっぽう、トヨタってすべてのメーカーが苦しんでいる欧州の厳しい燃費規制CAFEを余裕でクリア出来るほど、1台あたりの二酸化炭素排出量という点で優れてます。環境貢献度からすれば優良。

 けれど、環境派からすれば「電気自動車を作っていないメーカーはダメ!」なのだった。このあたり「あんた嫌いだ!」と言われるのと同じく理屈じゃないんだと思う。トヨタも充分認識しており、2022年中ごろから本腰を入れた電気自動車ラインアップの構築を始める。その第1弾が今回紹介するbZ4Xなのだった。以下、じっくり紹介したい。

文/国沢光宏、写真/佐藤正勝、中里慎一郎、TOYOTA

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