日産のノートオーラが好調だ。8月の発売開始から約3週間で1万台を突破、直近11月の登録台数は、ノート全体の9412台に対し、3ナンバーノート(ノートオーラとノートオーラNISMOの合算値)は3914台、おおよそ5台に2台がノートオーラ(含むNISMO)ということになる。ノートオーラの上質かつ落ち着いた雰囲気が、大いに受け入れられている、ということだろう。
「上質をまとったコンパクト」といえば、日産にはかつて、コンパクトカーながら上質な内装をもったクルマがあった。2004年に登場した「ティーダ」だ。
文:吉川賢一
写真:NISSAN
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