2021年暦年新車販売台数において9万5049台を販売し、自販連が公表する乗用車ブランド通称名別順位で4位に入ったアルファード。前年の5位からランクアップし、2年連続でトップ5に入る人気は、驚異的である。
ラージサーズミニバンであり、モデル末期といわれる状況でありながらも、ここまで売れるには、それなりの理由があるはずだ。またその裏には、表面化していないウィークポイントがあるかもしれない。
トヨタの販売事情に明るい筆者が、アルファードの強さと隠れた盲点を解説していく。
文/佐々木 亘
写真/トヨタ、ベストカー編集部、ベストカーweb編集部
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