王者アルファードが高くても売れる訳と今年起こる売れ行きの「変化」

王者アルファードが高くても売れる訳と今年起こる売れ行きの「変化」

 2020年、2021年と2年連続で乗用車ブランド通称名別順位トップ5に入ったアルファード。エントリーグレードでも約400万円のクルマが、長期間にわたって高い販売台数を維持する姿は、これまでほとんど前例がない。

 2年連続で年間9万台を超える販売実績を残せる理由は何なのだろうか。1月に登場した弟分のノア・ヴォクシーフルモデルチェンジが与える影響なども考えながら、アルファード人気の現状を探っていきたい。

文/佐々木 亘、写真/TOYOTA

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