2021年、イギリスを拠点とするスポーツカーメーカー・ロータスが、エリーゼ、エキシージ、エヴォーラ、3車種の生産終了を発表した。
最後のガソリンエンジンモデル「エミーラ」と、初のフル電動ハイパーカー「エヴァイヤ」の発売の準備が整ったからだとしているが、生産終了の発表以降3車種の販売台数は急増、過去最高を次々と更新するなど、その人気のほどを見せつけている。
今回はそんなエリーゼ、エキシージ、エヴォーラ、3車種の歴史を踏まえながら、日本のメーカーとも縁深いロータス26年の歴史を振り返る。
文/石川真禧照、写真/ロータス
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