クラウンいよいよオーダーストップ… アル/ヴェル現行型最終改良! アクア新グレード! トヨタほか国内メーカー最新情報


■トヨタ プリウスのフルモデルチェンジは2023年に先送りか?

 トヨタが販売店に提示した今年の新商品情報によると、今年の年末に予定されていたはずの「プリウス」のフルモデルチェンジがそのリストのなかから削除されていることがわかりました。

 そこに記載されていたスケジュールは、4月にアルファード/ヴェルファイアの一部改良、5月にクラウンのフルモデルチェンジ、6月に新型電気自動車「bZ4X」の発売、7月にアクアの追加モデル設定、8月にヤリスクロスの一部改良、10月にカローラシリーズとハリアー、RAV4の一部改良および追加モデルの設定でした。

 プリウスのフルモデルチェンジは2023年のスケジュールに持ち越されているものと思われます。

 今年のトヨタにおけるニューモデル展開は、1月にノア/ヴォクシー、5月にクラウン、6月にbZ4Xという3車種のトヨタブランド車のほか、今夏から今秋にかけてレクサスブランド車でも2車種を予定しています。

 両ブランド合計で5車種になるため、1年間のニューモデル展開としては充分なモデル数といえます。

■ホンダ 新型ステップワゴンの納期は7月にずれ込む

今年5月に正式発表される新型ステップワゴン。すでに先行予約が開始されていて、その受注が好調なこともあり、納期は今年7月と遅延傾向にある

 今年5月26日に発表、27日に発売する新型ステップワゴンは、2月初めに先行予約を開始しました。ホンダは5月の発表までに2万台の予約受注を目指していますが、この目標は3月中に達成できそうな見通しとなっています。

 納期は、2月下旬現在で5カ月待ちの7月となっています。2月上旬の納期が6月だったので、2月中に1カ月も納期が遅れてしまっています。

 受注の多くは最上級グレードである「プレミアムライン」で占められています。パワートレーン別では、2Lハイブリッドの構成比は80%に達しています。

 なお、1.9%の低金利残価設定クレジットの利用者が半分以上を占め、このクレジットローン販売によるプラス効果が後押しをするような状況になっています。

■日産 6月に予定していたアリアB9の発売は来年に先送り

 日産が6月に発売を予定していたSUVタイプの新型電気自動車「アリア」の長距離走行可能バージョンである「B9」グレードのカタログモデルは、発売を来年に先送りする見込みです。半導体を中心とした部品調達の遅れが、その要因と思われます。

 昨年6月に発表し、ネット販売をスタートさせたアリアの特別仕様車「リミテッド」は7000台を受注し、今年4月から各地区の販売店が登録を開始します。今年初めにはカタログモデルの「B6」グレードの発売を開始しましたが、登録業務は今夏以降と遅れ気味になっています。

 同様に、今年初めから今秋にかけて発売予定の次期型エクストレイルやセレナも先送りせざるを得ない状況にあります。両モデルとも現行モデルは2月下旬現在、通常どおりの生産を継続しています。

 ただし、現行エクストレイルは昨年末にハイブリッド車が生産終了となり、2LガソリンNAモデルのみになったこともあり、販売台数は激減傾向になっています。

■ホンダ オデッセイの販売店在庫が依然存在?

 昨年末に生産中止したオデッセイは、まだ販売店の在庫がかなり残っており(※2月下旬現在)、販売を継続しています。すべてを売り切るには3月いっぱいはかかりそうな状況にあります。

 在庫車の大半はアブソルートのハイブリッドで占められています。今購入すると、カーナビやETC付きで40万円以上の大幅値引きが普通の状態になっています。

 なお、購入しているのは旧型オデッセイユーザーからの代替えがほとんどです。

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