FRが減っている最大の理由は「高効率化」にあり、小型車は1970年代後半から1980年代にかけて続々とFF化された。
そして今、注目はクラウンだ。当たり前のように踏襲してきたFRを捨て、新型はFFとなる。FRにこだわっているのはごく少数と言われるが、発売される前から新型クラウンの行く末が気になる。
そのヒントを探るため、本企画では、これまでFRからFFに変更されたクルマとその後について見ていく。
※本稿は2022年3月のものです
文/永田恵一、写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2022年4月26日号
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