昨年12月、ホンダのシャトルが2022年内に国内生産と販売を打ち切るとの報道がなされた。シャトルは優れた実用性とスタイリッシュなデザインを特長とする、今となっては貴重な5ナンバーサイズのコンパクトステーションワゴン。
一般社団法人 日本自動車販売協会連合会が発表した2021年1~12月の乗用車ブランド通称名別順位でも1万3636台の39位と絶滅の危機に瀕するステーションワゴンとしては健闘を見せていただけに、生産終了の一報に寂しさを覚えた人もいるだろう。
だからといって、嘆いてばかりもいられない。シャトルなき後、どんなクルマだったらその穴を埋められるのだろうか? ここでは、シャトルに負けず劣らずの頼もしいユーティリティープレイヤーたちを紹介したい。
文/FK、写真/スバル、トヨタ、ホンダ、三菱
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