今、日本国内でにわかに注目を浴びつつあるスタートアップがある。プロ棋士の頂点である名人を破った将棋AIの「Ponanza」(ポナンザ)を開発した山本一成代表兼CEO率いる「TURING」だ。同社は2025年をメドに自動運転レベル5を目指しているのだという。
まだ、昨年12月に立ち上がったばかりの同社がターゲットとしているのは、かのイーロン・マスク率いるテスラ。将棋のプログラムで頂点に立った山本氏がクルマの世界に身を投じ、自動運転にチャレンジする理由とは何か? 長年、自動運転の取材を続けている国沢光宏氏が独自の視点で直撃した!
インタビュアー/国沢光宏、写真/平野 学
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コメント
コメントの使い方>人間というものは本当にいろんな判断をして運転をしてるんだって気づかされました。
人間は「見切る」のが上手なんだと思いますよ。
完全自動運転車(AI)にも見切るというロジックが必要かと。