今年4月に市販車が公開され、すでに予約注文を開始し、今秋からデリバリーが開始されるというマツダCX-60。新開発のラージと呼ばれるFRのアーティテクチャーを採用し、直6ディーゼルターボの搭載といった驚き、ワクワク感にあふれるモデルである。
また、CX-60はミドルSUVの上限近くとなるボディサイズを含めた車格や新開発された部分が非常に多いモデルながら、2.5L直4ガソリンで300万円を切る299万2000円~、3.3L直6ディーゼルターボは323万950円~という価格にも驚かされた。
といったことから、ここではライバル車と比べたCX-60のリーズナブルさや、価格から見えてきたCX-60のポジション、CX-60を見て感じる疑問や懸念を考えてみた。
文/永田恵一、写真/マツダ、ベストカー編集部
コメント
コメントの使い方