サブスクやリースの場合は、クルマの保証内容もしっかり確認
リースやサブスクでクルマを保有している場合は、クルマの保証に関する説明書についても、知っておかなければならない。ウォッシャー液補充やワイパーブレード、エンジンオイルなどの消耗品の定期交換は料金に含まれていることが多いが、すり減ったタイヤの交換やミッションオイル交換、ブレーキパッド交換、エアフィルター交換、飛び石を受けてひびが入ったフロントガラス交換など、どこまで料金に含まれるのか、知っておくべきだろう。
また、一年点検や車検のタイミングでは費用が不要となっているが、実際には契約更新には費用が掛かったりすることもある。筆者もリースで保有しているクルマの契約内容で誤解をしていた項目もあった。「支払い費用は定額で全て込みこみ」といったふれこみは本当なのか、確認の意味でも、契約書は見ておいたほうがいい。
■メーカーの情報が一番正確
最近では、主要メーカーが取扱説明書をPDFデータ化して、ダウンロード可能としていることがある。PDFになれば、キーワードで検索もできるので非常にありがたいことだ。
取扱説明書は、筆者のように目を通さない人も多いが、記載内容に間違いがあってはならないもの。開発者はクルマを仕上げた後、開発の最終段階で魂を込めて作成している。
ネットで探せばいくらでも情報は出てくるのだが、愛車に関しての最も正しい記載は取扱説明書にある。必ず読む必要があるものではないが、愛車に関して知りたいことがあったら、まず取扱説明書をみるようにしてほしい。
【画像ギャラリー】取扱説明書を読み込みと新たな発見が!! 愛車のことを熟知して便利機能を使いこなそう(5枚)画像ギャラリー
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