一般的なAT車において、普通にクルマを運転しているときに「N」レンジを使うことはおそらくないと思いますが、先日タクシーに乗った際、信号待ちでドライバーがシフトを「N」にいれていました。タクシーといえど、もともとは一般的なAT車と同様のはず。なぜNレンジにする必要があるのでしょうか。
タクシードライバーに限らず、一般のドライバーでも、長い信号待ちではNレンジに入れて待機する人はいるようです。信号待ちでNレンジにする理由と、実際に信号待ちでNレンジにするのは正しいのか、について考察します。
文:吉川賢一
アイキャッチ写真:Adobe Stock_あんみつ姫
写真:Adobe Stock、写真AC
コメント
コメントの使い方