先ごろ4月27日に特別仕様車S“TYPE GOLD III”を登場させたばかりだったが、3代目アルファードがオーダーストップになった。このまま注文を受け続けると、モデルチェンジ時期までに、現行型の生産が終えられないようだ。現状では1年以上ともいわれる長い新車納期が、ニューモデルの発表・発売にも影響している。
販売ランキングトップ5の常連となり、ラージサイズミニバンとして記録的な販売実績を残した3代目アルファード。実によくできたクルマだが、細かな部分には気になるところもある。
本稿では、3代目アルファードの良点、改善点をまとめながら、新型の4代目がどのように進化していくべきなのかを考えていきたい。
文/佐々木亘、写真/TOYOTA、ベストカー編集部
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