2022年はミニバン豊作の年である。ノアにヴォクシー、さらにはステップワゴンなど、ミニバンブームを支えるヒットブランドたちが続々と新型に切り替わったのだ。内外装の質感アップに先進安全装備の充実など、かつては200万円もあれば買えたものが、今や400万円級の高級車に。
そして最大の注目ポイントがボディサイズにある。これまで彼らは5ナンバーサイズを死守していたが、新型モデルたちは軒並み3ナンバーに!! そう、5ナンバーミニバンはフリードやシエンタに譲り、レベルアップを果たしたワケだ。一体どうして!? そして5ナンバーにこだわり続けた意味ってなんだったの!?
文/片岡英明、写真/ベストカー編集部、HONDA、MITSUBISHI、TOYOTA
コメント
コメントの使い方D:5ほど大きくはないものの、プレマシーとMPVがあったよね
何だったの?って今までの努力を無下にするのは、親や日本に恩を感じられない精神と似ている。
問題視するなら先に大型化していった他社であるし、今でも5ナンバーを選べるという事に感謝できなければ、それすら当然消え去るでしょう