ナカニシ自動車産業リサーチ・中西孝樹氏による本誌『ベストカー』の月イチ連載「自動車業界一流分析」。クルマにまつわる経済事象をわかりやすく解説すると好評だ。
第十回目となる今回は、カーボンニュートラル(CN)燃料を取り上げる。昨年(2021年)5月の24時間レースにおけるトヨタの水素エンジン搭載カローラスポーツ完走から俄かに注目を集めるCN燃料。それは日本の強みを生かせる分野だと中西氏は説く。
※本稿は2022年8月のものです
文/中西孝樹(ナカニシ自動車産業リサーチ)、写真・画像/NISSAN
初出:『ベストカー』2022年9月26日号
コメント
コメントの使い方カーボンニュートラルにBEVがベストとはそもそも思えないし、21年現状でも、一人8kgもの電子ゴミ(バッテリーや廃棄電子機器)を出している。これはそのまま重大な環境問題になってる
それに更に巨大物であるBEVの大量のバッテリーを追加する、倍増させるのを、なぜ積極的に実行できるのか理解に苦しむ
EVシフトは[情報仕入れず勉強せず他人に流されるけど何かやった気では居たい人たち]の自己満足であり、SDGsに繋がりません。
まともな国が少ないので(国内でも偏向はありますが)、EVシフトに懐疑的というまともな立場の国も少ない、それだけです。
どうしようもなくバカな結果(強制BEVシフト)になったとしても、他の国に社会実験させて現実見て緩くなってからでいいんですよ。