■どのジャンルも電動化モデルが主役に/片岡英明のTOP5
・1位……トヨタ ノア/ヴォクシー
・2位……マツダ CX-60
・3位……日産 フェアレディZ
・4位……ホンダ シビックe:HEV
・5位……日産 SAKURA/三菱 eKクロスEV
どのジャンルも電動化モデルが主役となっている。上手に進化させたのがノアとヴォクシー(トヨタ)、そしてシビック(ホンダ)だ。ハイブリッド車を中心にファミリーカーとしてのトータル性能を高めた。
また、この先にあるBEVは輸入車たちが肥大化するなか、軽自動車サイズで上手にまとめたサクラ(日産)などもいい。
フェアレディZ(日産)は最後の純エンジン搭載車として出した心意気に感動した。CX-60(マツダ)は久しぶりの直列6気筒ターボのパッケージングに期待が膨らみ、2位に選出。
■日本のユーザーへの本気度で評価すると、ミニバンと軽自動車が上位に/渡辺陽一郎のTOP5
・1位……トヨタ ノア/ヴォクシー
・2位……ホンダ ステップワゴン
・3位……日産 SAKURA/三菱 ekクロスEV
・4位……マツダ CX-60
・5位……日産 アリア
日本のユーザーに向き合う本気度で評価すると、ミニバンと軽自動車が上位に入る。
ノア/ヴォクシー(トヨタ)は、大切な家族を乗せることも考えて、先進安全装備を進化させた。
次にステップワゴン(ホンダ)はノア/ヴォクシーに対抗すべく、e:HEVの静粛性、2/3列目シートの快適性に重点を置いているモデルだ。
EVのサクラ(日産)とeKクロスEV(三菱)は、軽自動車だから街中で使いやすく、航続可能距離の短いEVの欠点が問題になりにくい。
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