教習所では「ハンドルは、9時15分あたりの位置を外側から持って、両手で操作する」という内容の指導がされています。しかし、道路を走行しているクルマを見ると、教習所では教えることのない自己流のハンドル操作をしているドライバーを見かけることがあります。
運転に慣れてくるとついやってしまう「ハンドルの内掛け」や「片手運転」は、ダメな操作方法と言われますが、なぜダメなのでしょうか? この疑問について、教習所での指導経験がある筆者が解説します。
文/齋藤優太
写真/ベストカー編集部、Adobe Stock
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