多様なラインナップから好みのタイヤが選べる
●ヨコハマタイヤ BluEarth-4S AW21(ブルーアース4S AW21)
ドライ路面でしっかりと走れる剛性を持たせつつ、雪上路面で効果的な溝を多く配置した独自の専用パターンを採用。
幅広トレッドを採用して広い接地面積を確保するとともに、特長的なV字ダイバージェントグルーブとクロスグルーブが、雪面でのエッジの確保と排雪に威力を発揮する。14インチから19インチまで計32サイズを展開。
●トーヨー CELSIUS(セルシアス)
専用開発されたトレッドコンパウンドには、シリカの分散を向上させるアクティブポリマーを採用。トレッド面のアウト側にドライ&ウェット性能、イン側にスノー性能を重視したパターンを配するという非対称パターンを持つオールシーズンタイヤ。
14インチから18インチまで全19サイズを展開。ハイエースに適した「セルシアス・カーゴ」もあり。
●ブリヂストン MULTI WEATHER(マルチウェザー)
路面環境の複雑な日本(雪が「昼間に融けて夜凍る」を繰り返す)では、オールシーズンタイヤの発売に慎重だったブリヂストン。
2021年に系列タイヤショップであるコックピット/タイヤ館で「マルチウェザー」というオールシーズンタイヤの販売を始めた。13インチから18インチまで全25サイズを展開し、幅広いニーズに対応している。
●ダンロップ ALL SEASON MAXX AS1(オールシーズンマックスAS1)
常温ではサマータイヤと同等の硬さを持ち、低温下でも硬くなりにくい新開発の「超マルチコンパウンド」を採用。独自のスイッチグルーブや幅広のセンターリブと相まって優れた雪上性能を発揮する。
ウェットブレーキやロングライフなどの面では、同社のスタンダードサマータイヤを凌ぐ性能を持つ。乗用車から商用車まで幅広いサイズ展開も魅力。
●グッドイヤー VECTOR 4SEASONS GEN-3(ベクター フォーシーズンズ GEN-3)
オールシーズンタイヤの草分けであるグッドイヤーからは、人気のベクター フォーシーズンズがGEN-3(第3世代)へと進化した。
冬性能はもちろん、ウェット&ドライ路面での走行性能を一段と高めつつ、時代が求める燃費性能や長寿命といった環境性能も付加されている。車重の重いSUV向けに設計された「GEN-3 SUV」もある。
●ミシュラン CROSSCLIMATE 2(クロスクライメート2)
新開発のトレッドコンパウンドを採用し、ドライ、ウェット、雪上路面など、刻々と変化する路面状況に幅広く対応する。
センターからショルダー部にかけて、溝面積が広くなる新設計で、従来品に比べて大きく切れ込んだV字角の新トレッドパターンを採用。排水・排雪性能に貢献し、ウェット、雪上路面においてより高いパフォーマンスを発揮する。
●コンチネンタル AllSeason Contact(オールシーズンコンタクト)
シリカ・コンパウンドが、年間を通じて優れたグリップ力とブレーキ性能を発揮。ハイドロプレーニング対策のオープンショルダーと高剛性のパターンの組み合わせで、一年を通じてクルマをきちんと制御できる。
釘や突起物によるトレッド面の穴を、インナーライナー上に配した粘着性の高いシーリング材が即座に密封する独自のテクノロジー「ContiSeal」を採用。
●ピレリ CINTURATO ALL SEASON SF 2(チンチュラート オールシーズンSF2)
SUV向けを軸に多彩なオールシーズンタイヤをラインナップするピレリ。乗用車向けのチンチュラート オールシーズンに新製品が登場した。
長寿命化とさまざまな気象条件での安全性に焦点を置き、都市部でのドライブとツーリング走行での製品性能を満たすように設計。パンクに強いランフラットテクノロジーとシールインサイドをサイズにより使い分けている。
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